前回1000人もの来場者様に支えられ、大盛況で幕を閉じた販売実践。子供たちも確かな手応えを感じ充実感を得たことでしょう。
しかし、ジュニエコのゴールは、「販売実践」ではありません。
11月20日に大日本報徳社で開催した「まとめセミナー」にて、今まで勉強しながらみんなで協力して進めてきた会社を解散し、最後に決算報告をします。
会社を解散する為に、帳簿を締めます。帳簿を締める作業では、商売の結果をしっかりと数字に表して振り返りを行い、その売り上げや利益以外にも、借入金返済、利息(仮想)、自社株の買取り金、株主配当金、役員報酬、税金(仮想)の計算まで、現実さながらの内容で行っていきます。
帳簿上の金額と、実際に手元にある金額が合わない会社もあったりと、四苦八苦しながら、どこで計算が違ったのかも子供たちで相談しながら、なんとか無事すべての会社が解散をすることができました。
セミナーの最後は、1社ごと全6社がステージ上で決算発表を行います。
金額面での振り返りとともに、子供たちがそれぞれに感じたジュニエコの楽しさや頑張ったこと、みんなで協力できたことなども含めて感じたこと、考えたことを発表しました。
ドリームセミナーで初めてみんなの前に立った時と同じ報徳社のステージなだけに、凛とした姿勢で発表する子供たちをみて、気持ちの面で成長をしたんだと感じました。
さて、次回はいよいよ最後のジュニエコ「修了式・表彰式」が12月18日(日)に、大須賀中央公民館で行われます。
どの会社がグランプリと受賞するのか!!??
また、こちらの活動報告でも、当日の模様とともにご報告いたします。