7月のドリームセミナーからスタートし約半年間という期間を掛け、進めてきたジュニエコもいよいよフィナーレとなり、修了式・表彰式が行われました。思い返せばコロナ渦でスタートさせても最後までやり通すことが可能なのか、子供たちをちゃんとした形で卒業させてあげられるのか全く分からない中で、規模の縮小や販売内容の制限、感染対策など試行錯誤をしての開催でした。蓋を開けてみれば予想以上の想定外の状況が待ち受けていて、その都度判断を迫られながらも、なんとかここまで続けてフィナーレを迎えることが出来、運営側として喜びもひとしおです。
少し緊張の面持ちの中、全社の売上金の合計の1割が仮想納税として、掛川市に寄付という形で納められ目録が手渡された後、委員長より全員に修了証書が授与されていきました。子供たちには最初から助けられていた気がします。開催前に沢山のチームから参加応募が集まった時には開催を後押ししてもらい、初めての単独での販売実践の不安は子供たちの熱烈な宣伝活動により、大成功の喜びに変えてもらいました。主役である子供たちには本当に感謝です。
表彰式では各会社の特徴を讃えるよう、今年は全社に賞を用意しました。各賞の発表の後はいよいよグランプリの発表となりました。グランプリは、販売実践の結果のみではなく、セミナー全体を通した総合的評価が認められ、5年生チームの(株)TORAWOOが受賞しました。呼ばれたTORAWOOのメンバーが涙を流して喜びステージに上がってくる姿はとても感動的でした。
最後はエンディングビデオでこの半年間を振り返り、全社で記念撮影をして閉幕となりました。
回収した事後アンケートには、「コロナ渦で、最後までジュニエコをやらせていただき、ありがとうございます。」というコメントもあり、最後までやり通すことの意義や達成感を改めて感じることが出来ました。
関係して頂いた全ての皆様、最後までご協力いただきまして、本当にありがとうございました。